C大阪にJ1最多得点の大久保が復帰

2006年にC大阪でプレーする大久保嘉人。15年ぶりの古巣復帰が決まった
2006年にC大阪でプレーする大久保嘉人。15年ぶりの古巣復帰が決まった

 サッカーJ1のC大阪は9日、J2の東京VからJ1通算最多得点記録(185得点)を持つ元日本代表FW、大久保嘉人(38)が完全移籍で加入すると発表した。福岡県出身の大久保は長崎・国見高から2001年にC大阪入りした。神戸に移籍した06年オフ以来、15年ぶりの古巣復帰となる。

 大久保は鋭いドリブル突破と卓越した得点能力を武器に、マジョルカ(スペイン)やウォルフスブルク(ドイツ)などでもプレー。川崎時代の13~15年に3年連続でJ1の得点王に輝いた。20年は東京Vで19試合に出場し、無得点だった。日本代表では、10年南アフリカ大会と14年ブラジル大会の2度のワールドカップ(W杯)に出場した。

 昨季、J1で4位となったC大阪はブラジル人のレビー・クルピ監督が復帰する一方で、オフに元日本代表FWの柿谷曜一朗(31)や都倉賢(34)らが移籍。前線の選手獲得が補強ポイントとなっていた。大久保はクラブを通じ「再びC大阪のユニホームを着て戦えることをうれしく思っています。自分の選手生活の最後は、C大阪でという気持ちで頑張ってきました。ピッチに立てばチームの勝利のために全力を尽くす。それは変わりません。覚悟をもって挑んでいきたいと思います」とコメントを発表した。