フィギュアスケート通信

全日本3位の鍵山、北京五輪に照準「夢じゃない」

【フィギュアスケート通信】全日本3位の鍵山、北京五輪に照準「夢じゃない」
【フィギュアスケート通信】全日本3位の鍵山、北京五輪に照準「夢じゃない」
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フィギュアスケートは今年、2022年北京冬季五輪シーズンが始まる。昨年シニアに転向した鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)は、12月の全日本選手権で3位に入り、北京五輪の国・地域別の出場枠獲得が懸かる今年3月の世界選手権(ストックホルム)の代表に決まった。成長著しい17歳のホープが産経新聞のインタビューに応じ、21年の目標を「どの試合でも上を目指して頑張っていきたい」などと語った。(運動部 久保まりな)

--昨年12月の全日本選手権で、羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)に続く3位に入った

「この試合を通して、羽生選手たちと自分の距離感を再確認することができた。やっぱり自分はまだまだだなっていうか、逆にじゃあ、どうすればいいかというのが見えてきた」

--現在シニア1年目のシーズンを戦っている。世界との距離感はどう感じているか

「(従来の)グランプリ(GP)シリーズに出ているわけではないので分からないが、いきなり戦っても、その強さが通用するくらい、今はとにかく自分のことに集中して練習しないといけない」

--今年3月の世界選手権は初出場となる。北京五輪の国・地域別出場枠の獲得も懸かる

「枠のことに関しては、チームJAPANとして心強い先輩が2人いる。今回の世界選手権はかなり自分にとって大事な試合になってくると思う。ここで結構攻めておかないと、北京五輪は出場することから難しくなる。今まで以上に頑張りたい」

--かねてから北京五輪出場を目標と明言している。目指したいと思ったのはいつごろからか

「小さい頃は自分の夢でしかなかった。中学3年生になって海外試合が増え始めたころに、世界で戦うのってこんなに楽しいし、わくわくするんだなって思って、最近は夢じゃなくて明確な目標になっている」