甲府市が成人式中止 山梨の多くの自治体が追随へ

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、甲府市が10日に予定していた成人式の中止を決めたことが5日、分かった。他の山梨県内の自治体も多くが中止の方向で検討している。

 甲府市の新成人は2084人。成人式は出身中学ごとの2部制にして密集を避けるなど、感染対策を講じて実施する予定だった。

 市関係者によると、対象者の約7割が東京など1都3県在住者で、緊急事態宣言が出されると帰省が困難になることや、式典後の大人数の会食は好ましくないと判断したという。

 県教委によると、県内の成人式は丹波山村を除く26市町村で開催を予定していたが、北杜市が延期、富士吉田市が中止を決定。小菅村は2日に開催した。