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創価大、ゴール目前で優勝スルリ 榎木監督「悔しいけど選手はよく頑張った」

創価大・8区の永井大育から9区の石津佳晃(左)へタスキをつないだ。石津は区間賞だった=横浜市戸塚区(矢島康弘撮影)
創価大・8区の永井大育から9区の石津佳晃(左)へタスキをつないだ。石津は区間賞だった=横浜市戸塚区(矢島康弘撮影)

 第97回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、復路が行われ、往路優勝の創価大が総合2位に入った。最終10区で駒大に逆転を許し初の総合優勝は逃したものの、チーム一丸となったレースは見事だった。

 手中に収めかけた初優勝が、ゴール目前ではかなく消えた。2位に終わった創価大の榎木監督は「あそこまでいったら悔しいけど、もともと3位狙い。走った選手はよく頑張った」と複雑な表情で話した。

 往路優勝の流れに乗り、復路も快調にレースを進めた。7区原富は区間2位、9区石津は区間賞。石津は「(チームに)勢いがあった。タイム的にも順位的にも良いところでタスキを渡せた」と振り返る。しかし優勝の重圧か、10区小野寺が失速。ゴール後は力を使い果たして倒れ込んだ。

 決して下馬評は高くなかった創価大。4度目の箱根路で大学最高の2位は大健闘だろう。就任2年目の榎木監督は「人の後ろにつくのではなく、自分の力で走ろう」と指導してきた。持ちタイムでは駒大、青学大明大などに及ばないが、一人で淡々と走れる強い選手を育ててきた。

 今大会は1年生を起用する大学が多い中で、創価大は全員2年生以上だった。出場した4年生3人がきっちり結果を残すなど、積み重ねたものが形となった。

 今回の躍進で来季は警戒されるチームになる。榎木監督は「(箱根駅伝の目標は)3位というところからスタート。出雲駅伝、全日本大学駅伝に出場し、上位と戦える自信が得られたときに箱根駅伝の優勝を口にできる」と話した。ダークホースから真の強豪校へ。たどり着けなかった頂を目指す新たな戦いの始まりだ。(浜田慎太郎)