■すずき・ほなみ
平成6年11月1日生まれ。静岡県沼津市出身。沼津西高-日大文理学部卒。大学時代にスランプに陥り、フェンシングが嫌いに。母校の高校へ教育実習へ赴き、生徒から花束と感謝の言葉をもらい、競技続行を決意した。癒しはミニチュアダックスフンド(雄9歳)の「夢汰」で「練習以外、寝るときも一緒」とか。令和2年度の沼津市の観光大使「燦々ぬまづ大使」を務める。座右の銘は祖父から送られた「未来は今の積み重ね」。身長163センチ、体重60キロ。
■フェンシング
フルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。近代五輪第1回の1896年アテネ大会で男子のフルーレ、サーブルで個人が採用されて以来、各大会で実施されている。縦14メートル、幅2メートルの「ピスト」と呼ばれる台上で行われ、3分間3セットで15ポイント先取制。一般的に知られているのがエペ。頭の先から爪先までのどこを突いても得点となる。