就任式前日にコロナ犠牲者追悼行事 バイデン次期米大統領

米東部デラウェア州ウィルミントンで演説するバイデン次期大統領=2020年12月29日(ロイター=共同)
米東部デラウェア州ウィルミントンで演説するバイデン次期大統領=2020年12月29日(ロイター=共同)

 米次期大統領就任を確実にしたバイデン前副大統領は1月20日の就任式前日の19日夕に新型コロナウイルスの犠牲者を追悼する行事を米首都ワシントンで開催する。就任式委員会が12月31日に発表した。

 委員会によると、追悼行事は午後5時半からで、リンカーン記念堂前の人工池周辺を明かりで照らし、犠牲者を悼む。委員会は全米各都市に対し、同時刻に教会の鐘を鳴らすなどの取り組みも呼び掛けた。

 委員会は声明で「バイデン氏の就任は国家の新たな旅の始まりだが、米史上で最も困難な時期を振り返り、感染拡大を終わらせ、国家の再建へ団結する誓いを新たにすることが大切だ」とした。(共同)