ヘリ墜落現場を調査、機体の部品を回収 静岡県警

ヘリコプターが墜落した山林の付近を警備する警察官=30日午後6時7分、静岡県島田市
ヘリコプターが墜落した山林の付近を警備する警察官=30日午後6時7分、静岡県島田市

 静岡県島田市の山林にヘリコプターが墜落し、パイロットが死亡した事故で、静岡県警は31日、現場の調査を始めた。運輸安全委員会も同日、航空事故調査官2人を派遣する予定。

 県警によると、死亡したのは、機長のヘリコプターパイロット、出村孝太郎さん(46)=千葉県浦安市当代島。運輸安全委によると、ヘリは「ロビンソンR66」で、30日午後3時に津市伊勢湾ヘリポートを離陸し、横浜市内へ向かう途中だった。事故当時、島田市には強風注意報が出され、同市に隣接する牧之原市の静岡空港では、午後3時現在で13・6メートルの強い西風を観測していた。

 31日午前、現場付近にパトカーや消防車両計約10台が到着。県警島田署員ら約30人がヘリの墜落した林の中に入った。署によると、機体の部品の飛散状況を確認、回収して事故原因を調べる。また目撃情報も探すという。