山口の中国道玉突き事故、7台炎上し3人死傷

中国自動車道下り線の事故で炎上し焼け焦げた車両=31日午前、山口県美祢市
中国自動車道下り線の事故で炎上し焼け焦げた車両=31日午前、山口県美祢市

 山口県美祢市の中国自動車道下り線で31日早朝に発生したトラックや乗用車計10台が絡む玉突き事故で、大型トラックの運転手1人が死亡し、別のトラックの運転手2人が病院に搬送された。山口県警は死亡した運転手の身元を調べている。

 事故は31日午前5時55分ごろ発生。凍結した路面で1台がスリップし、後続の車両が追突したとみられる。7台が炎上し、搬送された2人のうち60代男性は右太ももの骨を折るなど重傷、30代男性は腰を打つなどのけがをした。中国道は美祢インターチェンジ(IC)-美祢西IC間の上下線が通行止めとなった。

 事故に遭ったトラックの男性運転手(33)は「ハンドル操作ができなくなり、ガードレールに衝突した。その後、ドンとものすごい音がして後方のトラックなどが何台かぶつかり、あっという間に燃え始めた」と話した。