馳浩格闘技議連会長に聞く プロ野球手本に選手守る 「いつでも相談を」(3/5ページ) - 産経ニュース

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馳浩格闘技議連会長に聞く プロ野球手本に選手守る 「いつでも相談を」

 --今後また提言を行うのか

 「提言どころか、格闘技団体から意見や要望を随時受け付けて、随時お答えしていきます。野球の場合にはNPB、日本野球機構がある。そこを拠点に選手会との交渉とか、そういった日本野球機構に対して、コロナ対策はこういうふうにしてくださいと徹底できる。3密対策として、観客は3割、5割、それに対して、日本野球機構も『わかりました』とキャッチボールできるじゃないですか」

 「キャッチボール相手がいないのだから、プロレスは。キャッチボールの相手のクッション役として私たち議員連盟がいますから、プロレス団体、格闘技団体の皆さんにはいつでも相談してくださいと。私たちも公的な立場にありますから、責任を持って対応しますから。ゆくゆくは、例えばボクシングもそうですけど、コミッショナーというものをつくっていただきたいと。これは興行を縛るというんじゃなくて、健全な運営をしていって、そこと契約をした選手は守られるということなんですよ」

 --今までの古い体制から新しい体制に変えるということか

 「古い体制からまともな体制になっていただきたいということです。『新しい』じゃなくて『当たり前』なんですよ。当たり前の体制になってほしいと。それは興行戦争ですから、いい選手の引き抜きをやっていただいてもいいんですが、これにしてもプロ野球界はトレード、スカウト、ドラフトってルールがあるじゃないですか。(格闘技・プロレス業界には)ルールがない」

 「業界としての選手の健康管理、そのうえで興行の健全な運営、テレビ局との関係。最近ではネット配信もありますが、こういう契約というものをきちんとしてほしいし、危険な試合に身をさらす選手の命を守る。ドクターとの連携、看護師との連携、警察との連携、保健所との連携は常にすべきではないのかな」