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共通テスト不正 受験生出頭

母の職場感染で子受診拒否 旭川医大学長を提訴

旭川医科大病院=25日、北海道旭川市
旭川医科大病院=25日、北海道旭川市

 母親が新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生病院に勤めていることを理由に、北海道旭川市の旭川医科大病院が子供の受診を拒否したのは不当だとして、父親が吉田晃敏学長に30万円の損害賠償を求め、旭川簡裁に提訴していたことが28日、分かった。提訴は12月10日付。

 訴状によると、子供は11月24日、旭川医科大病院で受診の予約をしていたが、母親がクラスターが発生した病院の職員であることを理由に断られた。母親はPCR検査で陰性で、感染者の濃厚接触者でもなかったが、院内のルールを理由に拒否されたとしている。

 旭川医科大は取材に「弁護士と協議の上、訴訟で本学の主張を明らかにする」としている。

 旭川市では、大規模クラスターが発生した施設の職員や家族が、診療に訪れた医療機関で「クラスター関係の方は受診できない」などと断られるケースが複数あり、市保健所は地元医師会に改善を要請した。職員らはいずれも感染者の濃厚接触者ではなかった。