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時を超え、命をつなぐ神秘の森 屋久島(鹿児島県屋久島町)

 現在、林野庁屋久島森林管理署などが島内の学校生徒に向けて、世界有数の自然豊かな島で生きる誇りと環境保全への意識を高めるために、森林教室や「屋久島森の塾」などの環境学習を開催している。

 屋久島の自然は、時代に翻弄されながら何世代にもわたって人々の暮らしを支え続け、命の尊さを滔々(とうとう)と語りかけてくれる。森の中では、伐採後の切り株から新しい芽が育ち、今も命をつないでいる。

■アクセス 鹿児島本土から飛行機、高速船、フェリーで。大阪国際(伊丹)空港、福岡空港からは直行便あり。

■プロフィル 小林希(こばやし・のぞみ)

昭和57年生まれ、東京都出身。元編集者。出版社を退社し、世界放浪の旅へ。1年後に帰国して、『恋する旅女、世界をゆく-29歳、会社を辞めて旅に出た』(幻冬舎文庫)で作家に転身。主に旅、島、猫をテーマに執筆およびフォトグラファーとして活動している。これまで世界60カ国、日本の離島は100島をめぐった。令和元年、日本旅客船協会の船旅アンバサダーに就任。新著は『今こそもっと自由に、気軽に行きたい! 海外テーマ旅』(幻冬舎)。

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