政府、JR北海道と四国に支援継続 コロナ禍で乗客さらに減少

赤羽一嘉国交相=25日午前、首相官邸(春名中撮影)
赤羽一嘉国交相=25日午前、首相官邸(春名中撮影)

 赤羽一嘉国土交通相は25日の記者会見で、経営状態が厳しいJR北海道とJR四国に対し、令和3年度以降も財政支援を継続すると表明した。北海道には3年で計1302億円、四国には5年で1025億円を支援する。新型コロナウイルス感染症の影響で利用者がさらに減少しており、赤羽氏は「支援を手厚くする」と述べた。

 旧国鉄債務処理法改正案を来年の通常国会に提出。支援期間を12年度まで10年間延長する。

 国は平成23~令和2年度、老朽施設を更新するなどの名目で、JR北海道に約2200億円、JR四国には約600億円をそれぞれ支援した。