米、西サハラに領事館設置準備 モロッコの主権承認受け

ポンペオ米国務長官(AP)
ポンペオ米国務長官(AP)

 ポンペオ米国務長官は24日、トランプ大統領が北アフリカにある西サハラでのモロッコの主権を承認したことを受け、西サハラに領事館を設置する準備に入ったと発表した。西サハラの独立派が反発する可能性がある。

 当面はモロッコの首都ラバトにある米大使館がオンラインで西サハラに関する業務を行い、経済、社会面での開発につなげる考えだという。

 西サハラの領有権を巡っては、モロッコと独立派「ポリサリオ戦線」が対立。ポンペオ氏は声明で「モロッコによる自治の枠組みの中で解決に向けた政治的交渉を後押しする」とした。(共同)