国民、埼玉14区に鈴木氏 旧希望結党メンバー

 国民民主党は25日、次期衆院選埼玉14区に元職の鈴木義弘氏(58)を擁立すると決めた。鈴木氏は、小池百合子東京都知事が率いた旧希望の党の結党メンバーの一人で、前回衆院選では同党から埼玉14区に出馬し落選した。

 鈴木氏は25日、さいたま市で記者会見し「希望の党の流れをくむのが国民民主党だ。基本理念も共有している」と持論を述べた。埼玉14区で候補者を内定していない立憲民主党との調整にも期待を寄せ「(野党候補が乱立すれば)選挙区で勝つのは厳しい。野党統一候補になることができればありがたい」と語った。

 鈴木氏によると、国民民主党会派に所属する上田清司参院議員(前埼玉県知事)から勧めを受け、12月に入党したという。

 鈴木氏は平成24年に旧日本維新の会公認で衆院初当選。旧民進党を経て、29年9月の旧希望の党結党に参加した。

 埼玉14区では、自民党が現職の三ツ林裕巳内閣府副大臣(65)、共産党が新人で元長瀞町議の田村勉氏(72)をそれぞれ擁立する。

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