養老孟司さんの愛猫「まる」死ぬ NHK番組で人気

 NHK番組「ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。」などで人気を博した、解剖学者、養老孟司さんの愛猫「まる」が死んだことが22日、分かった。18歳で、人間の年齢に換算すると90歳前後だった。養老さんによると、死因は心不全。拘束型心筋症を患い、最近はほぼ寝たきりの状態が続いていたが、21日午前に死んだという。

 平成14年生まれのまるは、スコティッシュフォールド。あぐらをかく愛くるしいポーズがメディアで紹介され、フォトブックが出版されるほどの人気者となった。

 神奈川県鎌倉市にある養老さん宅の名物猫として来客を迎え、訪れる編集者にも愛された。NHK番組では、養老さんとのほのぼのとしたやりとりが好評だった。養老さんは「存在感がある猫だったので、気持ちの調整に少し時間がかかりそうです」と話している。

会員限定記事会員サービス詳細