レオパレスが家賃減額交渉 - 産経ニュース

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レオパレスが家賃減額交渉

 賃貸アパート大手のレオパレス21は21日、物件のオーナーに支払いを保証している家賃について、令和3年春以降に更新時期を迎える物件で順次、減額交渉を行う方針を明らかにした。多くの物件が対象となる見込みで、減額にはオーナーの反発も予想されるが、実現すれば施工不良問題で落ち込んだ業績の改善につながる可能性がある。

 レオパレスはオーナーから一括で借り上げた物件を企業や個人に貸しており、空室かどうかにかかわらずオーナーへ家賃の支払いを保証している。施工不良問題により入居率は損益分岐点とされる8割を下回り推移しており、2年9月中間連結決算の最終損益は175億円の赤字だった。

 レオパレスはオーナーとの2年に1度の契約更新時に、周辺相場を参考に交渉しながら家賃を変えてきたが、平成30年の施工不良問題発覚後は凍結していた。