三菱UFJ元行員懲役22年 睡眠薬物飲ませ暴行

三菱UFJ銀行の元行員に懲役22年の判決が言い渡された
三菱UFJ銀行の元行員に懲役22年の判決が言い渡された

 20代女性ら10人に睡眠作用がある薬物を飲ませて暴行したとして、準強制性交などの罪に問われた三菱UFJ銀行の元行員、千秋凉祐被告(29)に、東京地裁は21日、懲役22年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。

 児島光夫裁判長は、マッチングアプリで知り合った被害者と飲食店で会い、離席した隙に薬物を飲み物に入れ、抵抗できない状態になるように仕向けたと指摘。「計画的な犯行で悪質だ。性欲を満たすための身勝手な動機に酌むべき事情はない」と述べた。

 判決によると、平成30年12月~令和元年5月、20~32歳の9人に東京都中央区銀座などの飲食店で睡眠作用がある薬物を飲ませ、ホテルや被告の自宅で暴行。ほか1人は未遂だった。