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産経抄

12月18日

 いつごろから日本で広まった風習だろう。カメラを向けられると、人さし指と中指をたてるポーズをとる。「ピースサイン」である。

 ▼もともと「勝利」のビクトリーを意味する「Vサイン」だった。第二次世界大戦中、英国の首相チャーチルは盛んにVサインを掲げて勝利を誓った。ナチスドイツの空襲に耐えていた英国民には、どれほど大きな励みとなったことか。

 ▼もちろん国家の危機に際して、指導者にとって最も大切なのは、国民に語りかける言葉である。コロナ禍が過ぎ去った後に、あの火の玉のような演説が転換点になったと、ドイツ国民は振り返るかもしれない。メルケル首相といえば冷静沈着のイメージが強いが、今月9日、連邦議会では感情をむき出しにしていた。「今年が祖父母との最後のクリスマスになったら、われわれは重大な間違いを犯すことになるだろう」。コロナの1日当たりの死者数が過去最多となった事態を受けて、拳を振り上げて国民に協力を求めた。

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