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産経抄

12月15日

 英国の作家、サマセット・モームとグレアム・グリーン、そして昨日訃報が届いたジョン・ル・カレさん(89)の共通点は、英国秘密情報部(MI6)出身という経歴である。ル・カレさんは1963年にスパイ小説の概念を変えたといわれる『寒い国から帰ってきたスパイ』を刊行する。

 ▼当時の表向きの肩書は、旧西ドイツの首都ボンの英国大使館に勤務する外交官だった。2年前にできたばかりのベルリンの壁を目の当たりにして、東西冷戦下でスパイが壮絶な闘いを繰り広げる小説の構想を得た。

 ▼「20世紀最大のスパイ」といわれるキム・フィルビーがソ連に亡命したのも63年だった。長年MI6で対ソ工作の責任者を務めていた人物が、まさかの二重スパイだった。フィルビーの裏切りにより、命を失った英国の情報部員は数百人にのぼる。

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