14日の航空管制トラブルはサーバー部品故障が原因 国交省

 国土交通省は15日、飛行中の旅客機を誘導する管制システムで14日に発生したトラブルについて、サーバー間の通信を制御するハードウエアの部品故障が原因だったと発表した。外部からの不正アクセスの痕跡はないとしている。

 国交省は故障した部品を交換し、他の管制システムについても再点検を実施。再発防止のため、ハードウエアの使用状況に応じて交換など必要な対策を講じる。

 トラブルは14日朝に発生。羽田など10空港を出発する46便に影響し、出発が最大36分遅れた。トラブルがあったのは埼玉県所沢市にある国交省東京航空交通管制部のシステムで、北海道から中国地方の一部までを管轄している。