米国でワクチン接種開始 コロナ流行沈静化へ期待 - 産経ニュース

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米国でワクチン接種開始 コロナ流行沈静化へ期待

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 【ワシントン=住井亨介、ニューヨーク=上塚真由】米国の一部で14日、米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まった。死者数が30万人に迫るなど感染状況が世界で最も深刻な米国で初のワクチン実用化で、新型コロナ流行の沈静化への期待が高まっている。

 米CNNテレビによると、東部ニューヨーク州では14日午前、ワクチンが到着した病院で、最初となる接種が医療従事者の女性に実施された。

 ワクチン接種の様子を中継映像で見守った同州のクオモ知事は「このワクチンが医療従事者の安心や自信につながると願っている」と語った。

 トランプ大統領もワクチン接種開始を受け、「おめでとう、米国! おめでとう、世界!」とツイッターに投稿した。

 トランプ氏はこれに先立つ13日、ホワイトハウス職員の接種は「特別に必要でなければ後にすべきだ」とツイッターに書き込み、自身の接種も現時点で予定されていないとした。

 米国では13日、中西部ミシガン州のファイザー工場から最初の290万回分(145万人分)のワクチンの出荷が開始。米政府によると、14日に感染が最も深刻な地域の145施設に到着し、15日には425施設、16日には66施設に届けられる予定だ。