災害警戒レベル5に「緊急安全確保」新設 内閣府 避難指示一本化で最終案提示 - 産経ニュース

メインコンテンツ

災害警戒レベル5に「緊急安全確保」新設 内閣府 避難指示一本化で最終案提示

 内閣府は10日、自治体が災害時に発表する避難情報について、「避難勧告」を廃止して「避難指示」に一本化する最終検討案を有識者会合で示した。政府は年内に取りまとめ、来年の通常国会で災害対策基本法改正案を提出し、集中豪雨(梅雨)や台風で川が増水しやすい出水期からの運用開始を目指す。

 最終案では、避難勧告を廃止して5段階の警戒レベルで「4」に位置付ける避難指示に一本化。「5」の情報として災害発生もしくは切迫した状況で出す「緊急安全確保」を新設する。また、「3」の情報を「高齢者等避難」に改める。

 これまでレベル「5」は災害発生が確認された段階とされ、避難勧告と避難指示をともに「4」、「3」は「高齢者等避難開始」に設定。避難のタイミングが分かりにくいと指摘されていた。検討案では「4」の避難指示までに全員避難することを周知徹底する。