AI技術使って魅力アップ 道の駅「レスティ唐古・鍵」 奈良・田原本町 - 産経ニュース

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AI技術使って魅力アップ 道の駅「レスティ唐古・鍵」 奈良・田原本町

AIを使った取り組みで集客力向上をめざす道の駅「レスティ唐古・鍵」=奈良県田原本町
AIを使った取り組みで集客力向上をめざす道の駅「レスティ唐古・鍵」=奈良県田原本町

 奈良県田原本町はオープンから2年以上が過ぎた道の駅「レスティ唐古・鍵」(同町、3階建て)のさらなる集客力向上のため、入館者の館内での行動などをAI(人工知能)で分析し、商品配置や飲食メニューなどの改善をめざす新たな取り組みを今月5日からスタートさせた。

 レスティ唐古・鍵は、唐古・鍵遺跡史跡公園のそばに位置し、平成30年4月に開館。1階では野菜や特産品などを販売し、2階にはカフェを備える。令和元年度の入館者は約25万人で、約2億4千万円の売り上げがあったという。    

 公園とともに町の人気スポットで、観光拠点ともなっているが、集客力のさらなる向上と活性化を目的に、今回の取り組みを行うことになった。    

 館内の3カ所にデジタルカメラを置いて入館者の様子などを撮影。その映像をAIで分析して、正確な入館者数や性別、年齢層、店内での動き(動線)などを把握。利用者ニーズに合わせた売り場の設計や商品の配置、飲食メニューの提供などにつなげていくという。

 この取り組みにはAIを使った画像解析技術の研究開発などを行っているニューラルポケット(本社・東京)が協力している。 

 同町は「町の観光魅力度のさらなる向上につなげていきたい」としている。