殺人で実刑の歯科医師控訴 浜松

 浜松市で平成24年7月、建築会社経営の知人男性=当時(68)=を殺害したとして、静岡地裁浜松支部が殺人や死体遺棄などの罪で懲役19年の判決を言い渡した歯科医師、藤井敏美被告(65)側が控訴したことが、9日分かった。同支部が明らかにした。控訴は8日。

 弁護側は同支部の公判で「殺害の動機が認められない」などと無罪を主張していた。

 8日の判決によると、藤井被告は12年7月12日ごろ、知人の高森繁治さんに睡眠薬を投与し、クロロホルムを吸引させたかその他の方法で殺害。遺体を浜松市内にあるガレージの工具箱に入れて遺棄した。