札幌市も災害派遣一時検討 感染状況改善で見送り - 産経ニュース

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札幌市も災害派遣一時検討 感染状況改善で見送り

札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌市役所(寺田理恵撮影)

 札幌市が新型コロナウイルスの感染者急増を受け、自衛隊法に定められた「災害派遣」の要請を北海道などと協議していたことが9日、分かった。市関係者が明らかにした。感染状況に改善の兆しがあったため見送ったという。

 市によると、市内では11月に入り、感染者発表が100人を超える日が続き、同19日に過去最多の196人を記録。クラスター(感染者集団)の発生も相次ぎ、「札幌田中病院」では12月9日までに215人の感染が確認された。ただ、市内の感染者数は落ち着きつつあり、9日の発表は95人だった。

 北海道は11月7日から繁華街・ススキノに営業時間短縮や休業を要請。その後同27日までとしていた期間を12月11日まで延長したが、感染拡大が収まらず、さらに25日まで延ばす方針を固めた。