沼津市立中教頭を追起訴 車内で手足縛り、わいせつ目的誘拐の罪 静岡地検沼津支部

 10代女性を車に乗せて手足を縛るなどしたとして、静岡地検沼津支部は7日、わいせつ目的誘拐と逮捕監禁などの罪で、静岡県沼津市立中の教頭、山本英仁被告(53)=同県富士市森島=を追起訴した。また同日、公表していなかった10月23日付の起訴内容を明らかにした。罪名は、わいせつ目的誘拐と逮捕監禁など。

 追起訴分の起訴状によると、平成29年8月2日ごろ、静岡県熱海市内で当時10代の女性を車に乗せ、車内で両手両足をロープで拘束し、口に粘着テープを貼り付けるなどして誘拐して、逮捕監禁するなどしたとしている。静岡県警によると、山本被告は公的機関に出向中に女性を知ったという。

 今年10月23日付の起訴状によると、9月28日、沼津市内で当時10代の別の女性に対して同様の行為をしたとしている。

 静岡地検は、公表の理由を「事件の社会的影響の大きさを考慮した」とした。