愛知・豊田の老人保健施設で煙 利用者ら110人一時避難

 6日午後0時40分ごろ、愛知県豊田市御作町振ケ洞の3階建ての介護老人保健施設「フジオカ」で、1階の更衣室から黒い煙が出ていると施設職員の女性から119番があった。豊田市消防本部によると、施設には当時利用者88人と従業員22人の計110人がいたが、全員屋外に避難し、けが人はない。

 消防車12台が出動。到着時には、施設内のスプリンクラーが作動しており、火はほぼ消えていた。更衣室付近に何かが燃えた跡があるといい、消防や愛知県警豊田署が状況を調べる。

 ホームページによると施設は、長期の入所の他、短期入所(ショートステイ)や通所リハビリ(デイケア)など在宅の高齢者向けサービスも提供。1階はリハビリ室や調理場、2階と3階は食堂やデイルーム、浴室などとして使われている。現場は市中心部から北東に約15キロの山あい。