「酒類提供自粛、金銭補償を」 千葉・北西部の6市が知事に要望書

森田健作知事(右から3人目)に要望書を手渡した船橋市の松戸徹市長(左から4人目)=4日、県庁(小野晋史撮影)
森田健作知事(右から3人目)に要望書を手渡した船橋市の松戸徹市長(左から4人目)=4日、県庁(小野晋史撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑える目的で千葉県が北西部の東葛地域の飲食店に要請した、午後10時以降の酒類の提供自粛について、同地域6市の市長らが4日、協力金などの金銭補償の検討や、要請の期間・対象地域の見直しなどを求める要望書を森田健作知事に県庁で手渡した。

 終了後、記者団の取材に応じた船橋市の松戸徹市長は「各市ともに飲食業の方から『お酒を出さないで料理の注文を取るのは現実的でない。東京、神奈川、埼玉のように協力金などのサポートをしてほしい』との声が強く寄せられている」と強調した。

 松戸氏によると、森田知事は「(営業の)時間制限はしていないので、(金銭補償は)できない」と答えた。ただ、「仮に感染拡大が広がった段階で(営業の)時間の短縮要請をするなら、協力金も考えたい」と話したという。

 要望したのは船橋、習志野、八千代、鎌ケ谷、浦安の各市長と市川市の副市長。県の要請は22日までの期間で行われている。

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