前橋の1歳児暴行死、67歳女の実刑確定で父「謝罪なく納得できず」

 前橋市で平成23年、城田麻雛弥ちゃん=当時(1)=を暴行で死なせたとして、傷害致死罪に問われた北爪順子被告(67)の上告が棄却され、懲役9年の実刑判決が確定したことを受け、麻雛弥ちゃんの父が4日、コメントを発表した。「事件から裁判、今に至るまで被告から一言の謝罪もないことは到底納得できない。残りの人生をかけて、反省と償いをしてもらいたい」とした。

 1、2審判決によると、霊的な能力があると称して相談などに応じ、23年5月に前橋市の職場兼自宅アパートで、「おはらい」として麻雛弥ちゃんを床に投げつけ、急性硬膜下血腫などで死亡させた。

 11月25日に1、2審判決が確定した。