化学兵器開発でイラン団体に制裁 米財務省

 【ワシントン=住井亨介】米財務省は3日、化学兵器開発に関与したとして、イランの防衛技術革新機構(SPND)傘下の団体と幹部1人を独自の制裁対象に指定した。

 同省の声明によると、団体は無力化ガスの開発に関わったという。ムニューシン財務長官は声明で「イランの大量破壊兵器の開発は、近隣と世界の安全保障にとって脅威だ」と非難した。

 指定により、米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。

会員限定記事会員サービス詳細