加藤官房長官 「3密」最初の発信者は私 流行語大賞 小池氏受賞は「関心ない」

会見に臨む加藤勝信官房長官=12月1日、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=12月1日、首相官邸(春名中撮影)

 加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、今年話題になった言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」で新型コロナウイルスへの感染リスクが高い状況を指す「3密」が年間大賞に選ばれたことを踏まえ、改めて基本的な感染症対策の徹底を呼びかけた。

 「国内では、さまざまな方の努力で『3密』という言葉の認知が高まり、今回の年間大賞につながった。マスクの着用、手洗い、3密回避といった基本的な感染防止対策の徹底への協力をぜひお願いしたい」と述べた。

 『3密』という言葉は感染が拡大しつつあった3月ごろから使われ始めたが、加藤氏は当時、厚生労働相だった自身が記者会見で最初に発信したとも説明した。

 ただ、受賞者には「密です」などと連呼し、注意喚起した東京都の小池百合子知事が選出された。この点について感想を問われると、加藤氏は「別に誰が受賞者になるかに関心を持っているわけではない」と答えた。