党首討論、今国会見送り 菅首相のデビュー戦は次期通常国会以降

国会議事堂=東京・永田町(酒巻俊介撮影)
国会議事堂=東京・永田町(酒巻俊介撮影)

 菅義偉首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論の今国会での開催見送りが1日、固まった。党首討論は昨年6月以降行われておらず、首相の初の党首討論は来年1月召集の通常国会以降となった。

 与党幹部は「調整がつかなかった。今国会での開催は無理だ」と明らかにした。党首討論は全体で45分と短く、複数の野党党首が分け合うため、論戦が低調となる傾向がある。そのため、野党側は最大で1日7時間の審議時間を確保できる予算委員会の集中審議を重視してきている。

 立憲民主党幹部は「短い時間で各党党首が次々に出てきて、順番にアピールするだけの学芸会みたいな場は意味がない。予算委に党首が出て質疑した方がいい」と語った。

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