立民、臨時国会を年末まで延長要求「休むのはおかしい」 - 産経ニュース

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立民、臨時国会を年末まで延長要求「休むのはおかしい」

会談に臨む立憲民主党・安住淳国対委員長(左)と自民党・森山裕国対委員長=30日午後、国会内(春名中撮影)
会談に臨む立憲民主党・安住淳国対委員長(左)と自民党・森山裕国対委員長=30日午後、国会内(春名中撮影)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は30日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、新型コロナウイルス対策の議論を続けるために、12月5日までの臨時国会の会期を年末まで延長するよう要求した。森山氏は受け入れず、1日に再会談する運びとなった。

 会談で安住氏は「感染拡大の状況で閉会すれば国会の責任が問われる」と延長を求めた。ただ、12月には政府による令和2年度第3次補正予算案や3年度予算案の編成作業が本格化することから、森山氏は延長できる状況ではないと答えた。

 安住氏は会談後、記者団に「医療機関の緊張が増しているのにわれわれ(国会議員)が休むというのはおかしな話だ」と強調した。会期延長の動議の国会提出に向け、他の野党と協議する意向だ。

 立民の枝野幸男代表も記者会見で、新型コロナ対策について「臨時国会を延長し、与野党を挙げて取り組むことを(政府・与党に)強く求めたい」と述べた。

 また、会談では、森山氏が12月3日の衆院憲法審査会での国民投票法改正案の採決を求めた。安住氏は「法案の議論に入ったばかりで時期尚早」と拒否した。