近ごろ都に流行るもの

「機能性シャワーヘッド」ファインバブルや軟水化 毛穴洗浄、ツヤ髪に

 「普段のシャワーで髪や肌がゴワつくのは、残留物や硬質成分がタンパク質を溶出させるため。軟水ならせっけんカスの発生を減らせ、少量のシャンプーで細かく泡立つので摩擦を減らして、毛穴汚れまで落ちやすくなる」と同商品を担当する戸越隆弘さん。

 「美容に対する浄軟水の有用性」の共同研究を進めている東京工科大応用生物学部の前田憲寿教授とともに、毛髪のツヤやキメについて測定調査を実施。水道水に6時間さらした毛髪のツヤ値は半減したが、浄軟水に同時間さらした髪はツヤ値をキープし、表面のキューティクルも剥落することはなかった。

 ukaの美容師も施術者の髪状態が整うことで、「スタイリングがしやすい」「トリートメントの浸透がいい」、また「自分の手肌の突っ張り感がなくなった」と話す。同店では顧客のホームケア用に、12月からシャワーヘッド(浄水カートリッジ1個付き、1万3200円)の販売を始める。通常の浄水カートリッジ(1個770円)の供給能力は3000リットルで3人家族が約1カ月使えるのに対して、浄軟水カートリッジ(1個440円)は100リットルと30分の1の能力にすぎない。小さなシャワーヘッド内に納まるイオン交換樹脂の限界値なのだ。このため、「カートリッジを1回でぜいたくに使い切る」、浄軟水のスペシャルケアとして提案している。

 女性へのプレゼントとしても人気が高まり、今年のクリスマス商戦が注目される。豪華な箱を開けてみたらシャワーヘッド…。なんて昔ならギャグだけど、今なら感激されそう!?

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