GPデビュー戦の17歳・鍵山がSP首位スタート NHK杯

【フィギュアスケートNHK杯 男子ショートプログラム】演技をする鍵山優真=27日、東和薬品RACTABドーム(代表撮影)
【フィギュアスケートNHK杯 男子ショートプログラム】演技をする鍵山優真=27日、東和薬品RACTABドーム(代表撮影)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯の男子ショートプログラム(SP)で、GPデビュー戦となった17歳の鍵山が87・26点をマークして首位スタートを切った。

 冒頭の4回転サルコー-3回転トーループの2連続ジャンプと、単発の4回転トーループで高い加点を稼いだ。「個人評価では満点に近い」と振り返る会心のジャンプだった。

 逆に「めちゃくちゃ悔しい」と思わず頭を抱えたのは、最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)失敗だった。「ノーミスしたいと慎重になりすぎた」。跳び上がるタイミングが乱れて1回転半となり、点を得られなかった。

 「明日(28日)は気持ちを切り替えて落ち着いて丁寧にこなしたい」。反省を糧にデビュー戦優勝が懸かるフリーに挑む。