【立皇嗣の礼】「宣明の儀」始まる - 産経ニュース

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立皇嗣の礼

「宣明の儀」始まる

「立皇嗣の礼」のため皇居に入られる秋篠宮さま=8日午前9時29分、皇居・乾門(代表撮影)
「立皇嗣の礼」のため皇居に入られる秋篠宮さま=8日午前9時29分、皇居・乾門(代表撮影)

 代替わりに伴う儀式の締めくくりとなる「立皇嗣(りっこうし)の礼」の中心儀式「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」が8日午前11時過ぎ、皇居・宮殿「松の間」で始まった。宣明の儀では、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣となられたことを天皇陛下が内外に示される。

 宣明の儀は、平成3年に陛下が臨まれた「立太子(りったいし)の礼」に倣って行われる。

 平成の際は、在位中の上皇さまが「皇室典範の定めるところにより徳仁親王が皇太子であることを、広く内外に宣明します」と述べられた。また、陛下は「皇太子としての責務の重大さを思い、力を尽くしてその務めを果たしてまいります」と決意を表明されている。

 8日は宣明の儀の後、陛下が初めて秋篠宮さまに会う「朝見(ちょうけん)の儀」や、「皇太子の守り刀」と伝わる「壺切御剣(つぼきりのぎょけん)」を陛下が秋篠宮さまに授けられる行事も執り行われる。

 立皇嗣の礼は当初、4月19日に挙行予定だったが、感染拡大で延期された。