宇都宮市長選、8日告示 争点はコロナ、災害、多選 - 産経ニュース

速報

速報

文田健一郎が銀メダル グレコ男子60キロ級

メインコンテンツ

宇都宮市長選、8日告示 争点はコロナ、災害、多選

現職の佐藤栄一氏(右)と新人の須藤博氏
現職の佐藤栄一氏(右)と新人の須藤博氏

 任期満了に伴う宇都宮市長選が8日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で5選を目指す現職の佐藤栄一氏(59)=自民推薦=と、新人の弁護士、須藤博氏(77)=立民、共産、社民推薦=の2人で、現新一騎打ちとなる公算。投開票日は栃木県知事選と同日の15日。

 新型コロナウイルス対策や昨年の台風19号被害を踏まえた災害対策、多選の是非が主な争点。また、前回市長選では、次世代型路面電車(LRT)整備反対派の候補が佐藤氏に肉薄しており、今回も有権者の注目テーマになりそうだ。

 公明県本部も推薦する佐藤氏は、知事5選を目指す福田富一氏と共闘。「ネットワーク型コンパクトシティ」を目指しLRT整備の必要性を訴えるほか、「新型コロナウイルス対策の充実」など7分野32項目の公約を掲げる。5期目は「市内公共交通の上限運賃500円」、「小中学生に1人1台タブレット支給」などに取り組むとしている。 

 野党が協力して支援する須藤氏は市民団体などとも連携。「自然と共生する田園都市・文化芸術を育む文教都市・世界とつながる観光都市」を市の未来像に据える。「LRT工事を一旦凍結し新型コロナ対策を優先する」などとして掲げる公約は5分野27項目。「20人学級の実施」「児童相談所の設置」などを盛り込んでいる。

 投票は15日午前7時~午後8時、市内100カ所で行われ、即日開票される。10月28日現在の選挙人名簿登録者数は43万393人。