瀬戸大也、ささやかれていた派手な私生活 「彼一人の問題じゃない」指導者に反省も

 前出の指導者は「プライベートな問題とはいえ、自分たち指導者にも何かできることはあったんじゃないかと思う。彼一人の問題じゃなく、水泳界の問題として捉えて『結果だけ残せばそれでいい』という考え方を変えていかないといけない」と自らを戒めた。

 処分後、瀬戸選手は「一からやり直す覚悟で真摯(しんし)に水泳に向き合ってきたい」とコメントを出した。結果を出したところで、傷ついた家族の心や失ったスポンサーの信頼を取り戻せるかは別問題。しかし、アスリートである以上、自身の変化を示す場は試合しかないのもまた事実だ。活動停止処分は練習を禁じるものではない。鍛錬の時期ととらえ、ひたすら練習に励むほかないだろう。いばらの道は始まったばかりだ。(運動部 川峯千尋)