今季引退の永井「何とか耐えた」 フィギュア東京選手権女子で優勝

女子で優勝した永井優香のフリーの演技=DyDoアリーナ(代表撮影)
女子で優勝した永井優香のフリーの演技=DyDoアリーナ(代表撮影)

 フィギュアスケートの東京選手権女子で10日、永井優香(早大)が優勝した。

 思い出の曲で優雅に舞った。永井は全日本選手権で4位に入ったジュニア時代の2014~15年シーズンにショートプログラム(SP)で使用した「エデンの東」で、3種類の3回転ジャンプを決めるなど、前日首位のSPに続き、この日のフリーでもトップの110・11点をマーク。完全優勝を果たした。「何とか耐えたなという印象。やればできるとわかった」と笑顔で振り返った。

 大学卒業に合わせ今季限りで引退する。「自分の中でフィギュアは精いっぱいやったかな」。今季の目標は恩返しという。次戦は東日本選手権で「画面越しにも、思いを伝えられるようにしたい」。感謝を伝えるシーズンが幕を開けた。