【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】総帥の怒りに触れた? コロナ禍の球団に嵐の予感(1/5ページ) - 産経ニュース

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記

総帥の怒りに触れた? コロナ禍の球団に嵐の予感

阪急阪神HDの角和夫会長CEO
阪急阪神HDの角和夫会長CEO

 「きっちりケジメをつけさせないといけない!」-。阪急阪神ホールディングス(HD)の角和夫代表取締役会長グループCEO(71)が9月30日に行われた関西経済界の会合に出席し、またも大量9人の新型コロナウイルス感染者を出した阪神球団の管理体制の甘さや選手の自覚のなさに大激怒。組織として襟を正す考えを初めて明らかにしました。阪急阪神HDではエンタテインメント事業のステージ部門である宝塚歌劇団でも出演者やスタッフなど14人の陽性者を出していますが、スポーツ部門の阪神タイガースでの罹患(りかん)は明らかな自己管理の怠慢とみて管理者や当事者の処分を示唆したのです。今オフの阪神球団は球団幹部の刷新など大激震に見舞われる可能性があります。

頭を下げた総帥

 衝撃的な発言は関西経済界の会合に出席した阪急阪神HDの角会長CEOの口から発せられました。会合終了後にマスコミ関係者に囲まれると、阪急阪神HDの総帥は怒り心頭の表情で「(阪神には)きっちりケジメをつけさせないといけない」とピシャリ。周囲にはすさまじい怒気が漂っていたといいます。

 同グループではエンタテインメント事業のステージ部門、宝塚歌劇団でも8月4日に花組公演の出演者3人とスタッフ1人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。結局、花組は出演者8人、スタッフ4人の12人が感染。雪組や星組でもそれぞれ感染者が1人ずつ。しめて14人の感染者を出しています。