【スポーツが未来を変える】自然は生きる教えに満ちている 中野友博副学長(2/2ページ) - 産経ニュース

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スポーツが未来を変える

自然は生きる教えに満ちている 中野友博副学長

 コロナ禍の収束が見通せず、毎年のように災害に見舞われる今の時代だからこそ、自然の中での自身の位置を見つめ直してほしい。自分自身も自然の一部だし、人間以外の自然もある。災害も自然の一部。コロナも人間と自然との関わりの中で、表面化したと言えるかもしれない。新しい生活様式が確立されつつある中でも、自然に触れることで何か得るものがある。自然を学ぶことで、例えばSDGs(持続可能な開発目標)につながる部分も出てくるでしょう。あらためて言います。自然は、生きる教えに満ちています。

 【プロフィル】中野友博(なかの・ともひろ)筑波大大学院修士課程体育学研究科修了。日本野外教育学会理事。野外活動、キャンプ、自然体験活動の運営や指導、指導者養成に関わる。研究分野は野外教育、自然体験活動。びわこ成蹊スポーツ大学副学長、スポーツ学部長。野外・レクリエーションスポーツコース教授。

 スポーツによって未来がどう変わるのかをテーマに、びわこ成蹊スポーツ大学の教員らがリレー形式でコラムを執筆します。毎月第1金曜日予定。