延期の立皇嗣の礼「11月中旬」浮上 - 産経ニュース

メインコンテンツ

延期の立皇嗣の礼「11月中旬」浮上

 秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」になられたことを国内外に示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」について、11月中旬に執り行う案が政府内で浮上していることが分かった。政府関係者が28日、明らかにした。当初は4月19日の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していた。

 9月19日からの4連休の影響など新型コロナの感染状況を見極めた上で、開催が可能と判断すれば本格的に日程の調整を行い、式典委員会を開いて決定する。

 政府は感染防止策として賓客と食事を共にする祝宴「宮中饗宴(きょうえん)の儀」を中止し、中心儀式の「立皇嗣宣明の儀」は招待者数を絞った上で4月に行う予定だったが、最終的に延期とした。政府は立皇嗣の礼を皇位継承に伴う一連の儀式の最後と位置づけており、その後に安定的な皇位継承策の議論を本格化させるとしている。