立憲民主党の枝野幸男代表は26日、菅義偉首相が早ければ11月に衆院を解散し、12月に総選挙が実施されるとの認識を示した。さいたま市で記者団に「最短で12月20日の投票があり得る。それに向けて準備する」と述べた。
政府、与党は10月23日か26日を軸に臨時国会の召集を調整。重要案件として日英経済連携協定(EPA)の承認案などが想定されている。枝野氏は、承認案などには十分な審議が必要だとして「12月20日より前にやるのは、国民をだましての選挙だ」と指摘し、早期解散を牽制(けんせい)した。
立憲民主党の枝野幸男代表は26日、菅義偉首相が早ければ11月に衆院を解散し、12月に総選挙が実施されるとの認識を示した。さいたま市で記者団に「最短で12月20日の投票があり得る。それに向けて準備する」と述べた。
政府、与党は10月23日か26日を軸に臨時国会の召集を調整。重要案件として日英経済連携協定(EPA)の承認案などが想定されている。枝野氏は、承認案などには十分な審議が必要だとして「12月20日より前にやるのは、国民をだましての選挙だ」と指摘し、早期解散を牽制(けんせい)した。