個人情報ルール見直し意欲 平井氏、広域活用を促進 - 産経ニュース

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個人情報ルール見直し意欲 平井氏、広域活用を促進

平井卓也デジタル担当相=17日未明、首相官邸(佐藤徳昭撮影)
平井卓也デジタル担当相=17日未明、首相官邸(佐藤徳昭撮影)

 平井卓也デジタル改革担当相は20日のNHK番組で、国や自治体による個人情報保護ルールに関し、個人情報を幅広い地域でやりとりしやすくする見直しに意欲を示した。特に自治体間で規制内容がばらつき、新型コロナウイルス対策でも横断的なデータ活用がしにくくなっている問題点を挙げ、ルールの一元化を探る考えを示唆した。

 個人情報保護では民間事業者や、国の行政機関のルールを定めた関係法のほか、自治体がそれぞれ定める条例があり、配慮すべき情報の範囲といった規制の違いが新型コロナ感染者情報などの効率的な収集を阻んだとの指摘がある。平井氏も「コロナ禍で個人情報が自治体をまたいで動く時に問題が出てしまった」とした上で「自治体を超えて情報を利用できるようにする」と述べた。

 また平井氏は、緊急災害時の被災者支援を含め、マイナンバー(個人番号)の活用を一段と促す必要があるとの考えも示した。