丸い体 愛される「太っちょ」のペンギン 宇都宮動物園 (1/2ページ) - 産経ニュース

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丸い体 愛される「太っちょ」のペンギン 宇都宮動物園 

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FIGHT10 いきもの巡り

 宇都宮動物園の遊園地に時々登場するペンギンの着ぐるみの名前はペンちゃん。実は本名はパピプペンギンズ。1980年代に発売された某ビールメーカーの商品のキャラクターでした。何でペンギンをキャラクターにしたのかを発売元に確認したのですが、40年前のことでわからないそうです。残念です。

 だから勝手に考えました(笑)。日本人にとってペンギンは動物園でも水族館でも飼育しているところが多く、身近に見ることができます。宇都宮動物園にも11羽のマゼランペンギンがいます。今年は久しぶりにヒナも育ち賑(にぎ)やかになりました。人工育雛(いくすう)の個体はなかなか体重も増えず苦労しましたが、今では自分で餌も食べるようになり、他の仲間と元気にプールを泳ぐ様子は子供とは思えないくらい上手です。

 しかし、世界中から見ると18種類いる野生のペンギンの中には絶滅の危機にさらされているものもいます。日本では飼育する園館が多いフンボルトペンギンもその一つでした。今では野生下で約3万羽、日本では3千羽ぐらい飼育されているといわれています。1割もいるなんて凄(すご)くないですか。このように世界から見ると日本はペンギン大国。ペンギンが身近な存在だったこともキャラクターに選ばれた理由かもしれません。