東京、海の新玄関オープン コロナで延期、寄港も未定

開業した「東京国際クルーズターミナル」に停泊するクルーズ船「にっぽん丸」=10日午前、東京都江東区
開業した「東京国際クルーズターミナル」に停泊するクルーズ船「にっぽん丸」=10日午前、東京都江東区

 東京都が東京五輪・パラリンピックに合わせてお台場に整備した「東京国際クルーズターミナル」が10日、開業した。当初は7月の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。当面の間は寄港の見通しもなく、利用できるのはターミナルビルの展望デッキなどにとどまる。

 都によると、ターミナルは約390億円をかけて今年6月に完成。20万トンを超える世界最大級の客船にも対応でき、新たな海の玄関口として期待されている。8月26日に関係者向けの内覧会を開催。現在は船員だけを乗せたクルーズ船「にっぽん丸」が停泊している。

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