浦和の興梠、J1通算150得点に到達 史上6人目 

浦和-鳥栖 前半、ゴール前に攻め込む浦和・興梠(左)=埼玉スタジアム
浦和-鳥栖 前半、ゴール前に攻め込む浦和・興梠(左)=埼玉スタジアム

 得点の匂いを見事にかぎ取った。0-1で迎えた後半3分、左サイドでボールを受けた浦和・興梠(こうろき)は中央の関根にボールを預けると一気に鳥栖ゴール前へ。相手GKが関根のシュートを弾くのを見透かしたかのようにこぼれ球を蹴り込んだ。「ラッキーだった」とはにかんだ。

 J1通算150得点目。腰の負傷もあり、史上6人目の偉業まで足踏みが続いていた。この日も前半25分に決定機を逃し天を仰いだが「焦りはなかった」。少ない好機を結実させ、両手の指で「1」と「5」を作って笑顔を弾けさせた。

 昨季までJ1史上最長となる8季連続2桁得点を挙げているが今季はまだ3得点。「FWが点を取らないとチームはのってこない」。34歳の点取り屋は自らの得点で浦和を高みに押し上げていく。(五十嵐一)

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