松山英樹15位、ジョンソン制覇 米男子ゴルフ最終戦

最終ラウンド、バンカーショットを放つ松山英樹。通算7アンダーで15位=イーストレークGC(ゲッティ=共同)
最終ラウンド、バンカーショットを放つ松山英樹。通算7アンダーで15位=イーストレークGC(ゲッティ=共同)

 米男子ゴルフの今季最終戦、ツアー選手権は7日、アトランタのイーストレークGC(パー70)で最終ラウンドが行われ、70だった松山英樹は通算7アンダーで15位だった。68で回った36歳のダスティン・ジョンソン(米国)が通算21アンダーで優勝。初のシーズン王者に輝き、ボーナス1500万ドル(約15億9千万円)を獲得した。米ツアー通算23勝目。ジャスティン・トーマスとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が3打差の2位に入った。

 前週までの結果に応じた打数差をつけスタートした今大会の順位がそのままシーズン総合順位となる。ツアーは10日に新シーズンの初戦が開幕する。

 ■松山英樹の話「ずっと同じようなゴルフなので、なんの評価もない。次に生かせるようにしたい。(7年連続の最終戦出場は)まあ、良かったなあという感じ。次の試合、全米オープンに向けてしっかり調整したい」(共同)

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