悠仁さま14歳に 社会に関心、経験を積まれ

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは6日、14歳の誕生日を迎えられた。4月にお茶の水女子大付属中学校2年に進級した悠仁さまはこの1年、ご家族の公的なご活動に同席するなど、皇族としての経験を着実に重ねられている。

 中学校では昨年、同級生と一緒に調べた内容を生徒祭で発表するなど、充実した学校生活を送られた。自然や生き物への興味を深め、幼少期からのトンボの調査や生息環境についてまとめた作文「トンボと私」が昨年10月、全国規模の作文コンクールの都大会で入賞し、表彰を受けられた。

 12月には、都内で開かれた少年の主張全国大会に姉の佳子さまとともに初めてご臨席。終了後、参加生徒らと懇談された。

 今年5月以降は新型コロナウイルスへの対応に当たる医療従事者を支援するため、ご一家で取り組んだ医療用防護服作りにも参加された。夏休みには、オンライン開催となった全国高校総合文化祭をご夫妻とともにご視聴。感染症に関する専門家からの説明の場にも同席し、社会の状況に関心を持って視野を広げられている。

 コロナ禍の文化・芸術活動への影響などについて、ご一家にオンラインで説明した東京芸術大の澤和樹学長によると、悠仁さまは、対面授業の再開が難しい芸術系大学の現状などについて質問されたという。澤学長は「お若いながらも国民の現状を知り、痛みを分かち合うという姿勢を身に付けられている」と印象を述べた。