ライアン小川粘投、また連敗ストップ「一歩も引かない気持ち」

 また悪い流れを止めた。ヤクルトの小川が8回1失点の好投で、無安打無得点試合を達成した8月15日のDeNA戦から4連勝。その全てがチームの連敗をストップする白星で「連敗を絶対に止める、一歩も引かない気持ちだった。苦しい投球だったが粘ったかいがあった」と充実感をにじませた。

 一回2死二塁でビシエドの痛烈な当たりをエスコバーがファウルゾーンにはじく不運(記録は安打)があって先制を許しても、崩れなかった。雨で28分の中断を挟んで臨んだ六回も集中力を維持。1死一塁ではビシエドを緩い球で狙い通り三ゴロ併殺打に打ち取り、直後の逆転につなげた。

 これで菅野(巨人)の9勝に次ぐ8勝目で、新人王にも輝いた2013年以来の最多勝を狙える位置にきた。下位に沈む中で孤軍奮闘するエースは「これからも一戦一戦しっかり戦ってチームに流れを持ってきたい」と足元を見つめた。

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